SE 年収

SEの年収ってどれくらいか？

これは会社によって全然違ってきます。
なぜなら、ゼネコン業界とも言われる位、規模で左右されがちです。

だいたい大きいプロジェクトになると、中小企業はまず受注できません。

これは銀行に転職した私だからわかることですが、銀行のシステムがトラブルで
発生した損失を賠償できる位の資金力がないと相手にすらされません。

その金額はトラブルにもよりますが、大企業でないと
話にならないことは容易に判断できると思います。

となると、大きい案件を受注つまり契約できるのは大手しかないのです。
そこから、子会社や協力会社が２次受け以降で再委託、再々委託、再々々委託・・・

年収ラボなどを見ればわかると思いますが、
大手の年収なら、３０代半ばで７００万以上でしょう。

ずっと下はサービス残業などしていて、かなり低いです。

タグ：年収 賠償 大手

SE 仕事内容

まずシステムを使いたいユーザがいます。
そのユーザの為にあるということが一番大事です。

自分でこうしたいからとこう作りました！
ではありません。

あくまでもユーザがお金をＳＥに払ってこういうことを
実現してほしいので開発してください、ということで
仕事をもらいます。

極論言えば、システムでやらなくて、事務や営業で
人がやればいいのです。
でもそれでは、管理が大変だったり、人件費がかかるなど
システム化した方がメリットがあるからシステム会社に開発を依頼しています。

この辺を分かっているかいないかは大きいです。
だから、ＳＥはお客さんの要件を満たす為にある仕事なんです。

タグ：仕事内容 ユーザ 要件